日本で絶対に行ってはいけない危険な場所教えろ
更新日: 2013-11-02 23:31:31
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この島では1971年に売春斡旋者が逮捕され、家出少女などの売春婦が保護されるという事件があった。それを元ネタに多くの売春伝説が語られているが誇張表現やフィクションが多く、もはや都市伝説の様相を呈している。また、島内には名所旧跡などの被写体がないため島内を撮影した写真がほとんどないことや、渡船の係員が興味本位で島を訪れる男性を防ぐため、宿泊を予約しているかなど確認するなどすることが都市伝説に拍車をかけている感がある。

・島の至る所に風俗関連(主に売春)の斡旋所がある。このため警察・報道関係者に対する警戒心はきわめて強く、島全体に入島者に対する情報網が張られているのはもちろん、うかつに写真を撮ることも許されない。伊藤たかみの小説「ボギー愛しているか」のモデルとなった。

・発見!意外に知らない昭和史: 誰かに話したくなるあの日の出来事194(歴史雑学探偵団 東京書店 2007年、ISBN 4885740517, 9784885740510)の123ページにあるとおり、1971年に三重県警警部補が内偵特捜の捜査官として島に潜入し、売春婦の女性と内縁となり諭旨免職される。その後は島でスナック経営者兼売春斡旋者となっていたが、1977年10月に実施された手入れで内妻とともに逮捕されて、売春婦が保護されている。このとき保護された売春婦は大半は家出少女などで、借金付きで送られ売春をさせられていたという。なお、この元警部補は出所後、島でホテル経営などに携わり、島の観光産業の発展に尽力していく。

・2004年、渡鹿野島における行政の隠蔽の下での公認買売春の実態を論述した研究書『近現代日本の買売春』(藤野豊著、解放出版社、2004年6月30日付で刊行。ISBN:9784759260854)が、地元の志摩市(磯部町)行政から激しい抗議を受け、部落解放同盟中央本部委員長組坂繁之の合意のもとに回収絶版に追い込まれる事件が発生。2009年には、寺園敦史が『週刊金曜日』でこの事件をレポートしている[7]。2008年11月22日に渡鹿野島を訪れた寺園は、「普通の住民の変哲もない暮らしがある一方、この島では今も売春斡旋が昼日中から人目をはばかることなく行われていた」と伝えている[7]。ただし夜間ならともかく昼日中というのはいかにも信頼性に乏しい。寺園の取材に対して組坂は「最終的な解放出版社での本書の取り扱いについては(自分は)関与していない」と回答したが、同書の著者の藤野は「組坂氏が廃版に合意したのは、同盟自身が買売春をそれだけ軽く考えていること、女性への差別意識を暴露するものであると受け止めていたが、今になって言い逃れをするとは許し難い。これが日本最大の人権団体のトップがとる態度か」と批判した。

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